水道配管の仕事に必要な知識とは?
- 2022/06/20
北名古屋市を中心に愛知県内での水道工事を行っている湯浅水道工業所です。
水回り関係の設備設置作業をメインに活動しています。
水周りの設備はとても繊細なもので、必ず仕様にあったジョイントやコネクタを設置しなければいけません。
そして、どのようなルートで水を経由していくのか、事前に配管図を作成することで、天井や床下などを使って滞りなく経由することができます。
例えば水の経由を建物に合わせて曲げたい場合は、エルボという直角の配管が役に立ちます。
また、もし現存する配管資材がすでに生産終了などとなっている場合や径を変更したい場合は、ブッシングと呼ばれる接続部品が役に立ちます。
径の違うものでもブッシングを取り付けることで、幅の違う配管を取り付けることができます。
他にはアパートやマンションでよく使用されるチーズやクロス。
これらは配管を分岐させたいときに使用される部品です。
チーズやクロスを使うことで、各部屋にも水を滞りなく供給することができます。
配管と一言で言ってもパイプのようなモノつなぐだけではなく、こういった様々なパーツを組み合わせて作り上げることができます。
細かい作業工程については現場で学んでいただければ問題ありません。
水道工事作業員の仕事に興味がある方は、湯浅水道工業所までお問い合わせください。